制御盤についてAbout Console

制御盤についてAbout Console

制御盤イメージ
制御盤とは制御用のスイッチ・計器類をまとめて備え付けてある盤のこと

制御盤とは、機械を電気制御部の遠隔操作などで、制御用のスイッチ・計器類をまとめて備え付けてある盤のことです。工場には各種機械や電気設備などを制御するために、スイッチ・計器・コントローラ・表示器などの電気機器製品をまとめて備え付けてあるボックスがありますが、多くの場合そのボックスを「制御盤」と呼びます。

制御盤についての図

制御盤は、工場の生産ラインなどの自動化・省力化のFAシステムを制御する場合に必要不可欠な高機能・高性能コントローラを使用していて重要な役割を担っている装置です。

身近にある制御盤

POINT1身近にある制御盤

「制御盤」というと仰々しいですが、実際は身のまわりのいたるところに制御盤があり、制御が行なわれています。エレベータ階数ボタンも電気によって制御されていますし、オフィスのプリンターのタッチパネルも広い意味で制御盤にあたります。およそ電気に関わるところには制御ひいては制御盤が不可欠です。
今まであまり気にしなかった制御盤かもしれませんが、これを機に一度点検やメンテナンスをしてみませんか。福岡電設が迅速に丁寧に対応させて頂きます。

安全性・効率を下げない為に

POINT2安全性・効率を下げない為に

制御盤は一度作れば終わりというものではなく、塵が溜まったり、経年劣化していきますので定期的なメンテナンスが必要です。配線系であれば、およそ10年毎に取替えが必要になりますし、ファンやクーラーは1~2年毎オーバーホールしなければ効率が大幅に下がり、制御機器の安定稼働を妨げます。

制御盤ができるまでの流れFlow of Production

ロボット用・工作機械用・プラントシステム用をはじめ幅広い用途の制御盤を製作しています。技術開発・設計から製缶・塗装・配線組立までの一貫生産体制でお客様から求められる数々のニーズをはじめ、量産体制から小ロット多品種まで、限りない追求にお応えします。お困りの際は福岡電設に是非一度ご相談ください。

制御盤ができるまでの流れ制御盤ができるまでの流れ